自分にあった運動量の決め方

自分にあった運動量はどれぐらいなのでしょうか?目安は運動中の心拍数で判断します。心拍数とは心臓の鼓動の回数のことで、ふつうは脈を取って脈拍を測ります。運動前の心拍数より、運動後の心拍数が20%ぐらい増える程度の運動量(最大値の60%程度)が、その人に合う運動強度と考えていれば良いでしょう。

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運動後の心拍数が20%アップが最適


自分に合った運動強度を簡単に見つける


中性脂肪を減らすための運動療法には、肩で息をするようなハードな動きは必要ありません。運動の効果を得るには、自分に合った運動強度というものを知る事が大切です。


運動強度とは、1回の運動量やからだにかかる負荷のことをいいます。


目安は運動中の心拍数で判断します。心拍数とは心臓の鼓動の回数のことで、ふつうは脈を取って脈拍を測ります。運動前の心拍数より、運動後の心拍数が20%ぐらい増える程度の運動量(最大値の60%程度)が、その人に合う運動強度と考えていれば良いでしょう。


脈拍は運動前後に測定します。手首を内側にし、もう片方の手の指(人差し指、中指、薬指)をそろえてあてて、15秒間の脈を数えます。運動前は、その数を4倍にしたものが脈拍数になります。


運動後、脈拍数が運動前より20%以上、上がっている時は、運動強度が強すぎると判断できます。






自分に合った心拍数を簡単に見つける


たしかに運動強度が高いほど、エネルギー消耗量が多く、体脂肪もたくさん燃焼されます。しかし、すべての人に高い運動強度の運動が適しているわけではありません。運動の目標によって強度を決めた方が良いということです。


先ほどは運動前・運動後の脈拍数が20%増以内とご案内いたしましたが、理想的な心拍数を逆算する方法もあります。有酸素運動のときは220から、自分の年齢を引いた後、以下の目安の運動強度を掛ける、そうして出た数字が、運動中に維持すべき心拍(脈拍)数なのです。


例えば、目標が

体重減量であるときの運動強度は60〜70%

心臓と肺機能の向上であるときは70〜80%

心臓と肺機能の最大化であるときは80〜90%

最初の頃は、50〜60%の弱い強度から始めることをおススメします。


計算式の例を見てみましょう。体重を減らそうとする30歳程度の男性の例を考えてみましょう。


適正心拍(脈拍)数は(220―30)×0.6〜0.7=114〜133となります。運動途中での1分あたりの脈拍が、この程度の数値であれば、効果的に運動しているということがいえるのです。


中性脂肪を減らすには、運動療法を長続きさせる事が大切です。そのためには、ニコニコできるペースを目標にし、運動を継続させるようにしましょう。

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2005年11月27日 14:53