中性脂肪をためない夕食のポイント

1日のラストとなるエネルギー補給が夕食です。夕食では、朝食と昼食で摂取できなかった栄養素をとるようにします。昼に、飽和脂肪酸を含む肉料理を食べたら、夜は不飽和脂肪酸を含む魚を食べるといったことが、バランスの良い食事をとる発想ですね。また夕食後のデザートは、中性脂肪を増やす可能性が高いので禁物です。

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夕食もやはり「和食」がおすすめ


だいたいの栄養素のバランスの目安として・・・


糖質は朝食:昼食:夕食=2:2:1

たんぱく質は朝食:昼食:夕食=1:1〜2:2

脂質は朝食:昼食:夕食=1〜2:2:2


という事で、朝食と昼食では糖質や脂質をとるようにして、夕食でたんぱく質を中心にとるのが理想です。夕食では昼食の外食でとれなかった、緑黄色野菜を意識してたっぷりとりましょう。


また昼に飽和脂肪酸を含む肉料理を食べたら、夜は不飽和脂肪酸を含む魚を食べるといったことがバランスの良い食事をとる発想方法です。






夕食もやはり「和食」がおすすめ


和食は、なんといってもカロリーが低く、ビタミン・ミネラル・食物繊維等が多く含まれ、栄養価もバランスが良いからです。


低脂肪食品としてとりいれたいのは、赤身の肉、豆腐、納豆、魚などです。一般に和食は肉が食べられないと思われがちですが肉の種類や部位を選べば、そんな事はありません。


赤身の肉や青背魚、大豆類は、良質なたんぱく質を多く含むほか、ビタミン・食物繊維も豊富に含んでいるのでおすすめのたんぱく質源です。






夕食後のデザート・果物は危険!?


夜は活動量が必然的に減ります。(そうでない方もいらっしゃるかもしれませんが・・・)
活動量が減っていく段階での夕食に果物をとると、エネルギーとして使われなかった果物の糖質が中性脂肪に変わって蓄えられてしまいます。


果物は食べたいと思っても次の日の朝食か昼食に回すのが賢明です。






穀類・いも類は脂肪になりにくい!?


砂糖や果糖などと違って、穀類やいも類、とうもろこし、栗などに含まれている「でんぷん」は質の良い炭水化物(多糖類)です。


これらは、消化酵素によって単糖類に分解され、ゆっくりと吸収されるので、砂糖などに比べて脂肪になりにくいのです。


なお砂糖は調味料のほか、ジュース類やお菓子類にも多く含まれているので知らず知らずに摂取過多になりがちです。


スポーツドリンクのポカリスウェットでさえ500mlのボトルに34gもの砂糖が入っています。最近、「カロリーオフ」とうたった清涼飲料水もありますが、カロリーが「0」と言う事ではなく、100ml当りのエネルギーが20kcal以下の場合に表示できるという業界表現です。


中性脂肪を下げようとするならば、砂糖は1日30g以下に抑えたいところです。






鶏肉は低カロリー!?


鶏肉は脂が少ないから太らないというのはウソ


鶏肉でも、手羽やひき肉は牛肉や豚肉の赤身もも肉やヒレ肉よりも、カロリーは高いのです。鶏肉なら大丈夫、ではなくどの肉でも、脂身の少ない赤身のところを選ぶ事が大切なのです。

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2005年12月08日 17:10