食生活の改善が続けられる秘訣
長年、続けてきた食習慣を急に変えることは、とても難しいものです。たとえば、毎日食べたいものを我慢していると、しだいに「好きなものを思い切り食べたい!」という欲求がでてきて、それがストレスとなってしまい、かえって中性脂肪値を上昇させることになりかねません。
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●月2回だけ「はめをはずす」?
ここでの提案は「2週間に1回だけ、我慢しないで、好きなものを好きなだけ食べる」ということです。
「え〜、そんなことしたら、せっかく下がった数値も上がってしまうのでは?」と心配されるかもしれませんが、月に2回程度なら、中性脂肪値やコレステロール値にはあまり影響がありません。「好きなもの」というのが高脂血症になりにくい食品であれば、さらに理想的です。
2週間に1回、好きなものが食べられる、ということを考えながらの食事療法であれば、それほど苦にならずに、ストレスもたまらないはずです。
いちばん危険なのは、食べたいものをいっさい口にせず、ひたすら耐えたあげくに、我慢が出来なくなり、その反動で非人間的な暴飲暴食に走ってしまう事なのです。
そして、このことを続けていくと、だんだん嗜好も変化してきて、「好きなもの」が自然と「高脂血症になりにくい食品」になっていき、この「2週間に1回のごほうび」もついつい忘れてしまうようになってきますので一石二鳥です。
食生活を改善する、ということはとても大変な事です。そして、食事療法とは、しんぼう強く続けていかなければならないものです。つらい、と思った時には、月2回のごほうびを励みにして、がんばって乗り切っていきましょう!
2005年12月10日 17:25



