EPAたっぷりの魚の選び方・食べ方のコツ
血液中の余分な脂質を、取り除く栄養素であるEPA(エイコサペンタエン酸)を効果的にとるには、魚の選び方や食べ方にコツがあります。基本的には、脂の乗った旬の魚を選び、新鮮なうちに脂とともに調理して、食べる事です。
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●EPAたっぷりの魚の選び方
まず、EPAは脂の乗った旬の魚に多く含まれています。たとえば、はまち・いわし・ぶり・さば・さんまなどがあげられます。一尾魚なら、目が澄んでいて、うろこが多く、えらのあたりの色がかわっていないもの、切り身魚なら魚肉から知るが出ていないもの、色つやがよいものが新鮮です。
●干物や練り製品は?
干物は、絶対にやめましょう。干物は長い間、空気にふれて、多価不飽和脂肪酸が酸化している可能性が高いからです。
では、練り製品はどうでしょうか。練り製品は、主に白身魚が主原料ですが、デンプンが12%前後加えられていて、EPAはほとんど含まれていません。
但し、いわしのすり身(つみれ)には多少EPAが含まれていますが、いずれにしろ、コレステロールの低下を期待するには、十分なEPA量とはいえません。また、練り製品は全般に塩分が多いので、動脈硬化予防、高血圧予防の点からも、積極的におススメしたい食品ではありません。
●EPAたっぷりの魚の食べ方
鮮度の良い魚では、刺身・焼き魚・煮魚など、バラエティに富んだ食べ方ができます。ただし、EPAは魚の脂分に含まれる成分ですから、脂が失われやすい焼き魚よりも、そのままで食べる刺身や、煮汁ごと食べられる煮魚といった調理法がおすすめです。
特に、おすすめしたいのが蒸し焼きです。ホイルの包み焼きなど、直火から魚が守られ、しかも脂分をもらさずにしっかり食べられる最適の料理法です。また、イタリアで食べられているようなオーブン料理もよいでしょう。耐熱容器に玉ねぎの薄切りを敷き、まるごとの魚の腹にハーブ(イタリアンパセリなど)を詰め、上からにんにくのスライス、オリーブオイルと白ワインをかけ、オーブンで焼くというものです。美味しそうではありませんか。
このような食べ方で、新鮮な魚を1日1〜2切れ、1週間で10切れほど食べるようにして、血液中の余分な脂質を取り除きましょう。
2005年12月08日 17:35



