朝食をキチンと食べる若者には肥満者が少ない?
朝食をキチンと食べる10代の若者は、朝食を抜く若者よりも「体重が軽く、よく体を動かし、健康的な食生活を送っている」とアメリカの研究者が調査結果を発表しました。
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●空腹が長く続くと脂肪を溜め込む習性
一般的に、1日に摂取する食事のカロリーが同じ場合、食事回数が多いほど、太りにくく、回数が少ないほど太りやすくなるといわれています。
これはなぜかというと、人間の身体は、空腹の時間が長くなると、次の食事の時に、体内に取り入れたエネルギーを皮下脂肪としてため込むようにできているのです。
今回の調査では、普段朝食を食べる若者ほどBMIが低い、また朝食を抜く人は毎日食べる人に比べて体重が平均2.3キロも多いとの統計を出しています。
調査方法は、アメリカミネソタ州に住む2216人の若者を対象に、14歳程度から5年間にわたって体重や食生活などを追跡して調査したものです。
現在のアメリカでは朝食を食べない子どもの割合は25%といわれています。
結論として、食事回数を減らすよりも、食事の内容と量を見直して、1日に食べる総エネルギー量を減らすことが肥満を防止するためには最も近道なのですね。
また朝食を抜くと太りやすいだけではなく、1日の活動源であるエネルギー補給ができないため、身体のエンジンがかからず、脳のエネルギー源が不足して、あくびが増え、授業や仕事に集中しにくくなるといわれているのはご存知の通りです。
【参考記事】
中性脂肪をためない「朝食」のポイント
中性脂肪をためない夕食のポイント
中性脂肪と測定前日の食事の関係
肥満の定義って何?BMIって何?
内臓脂肪と皮下脂肪は違うの?
2008年03月04日 18:09



