「ビールは太るが焼酎・ウィスキーは太らない」は本当か?

お腹がポッコリと出た人を今でこそ「メタボ」と呼びますが、昔は「ビール腹」と言ったものです。ビール=(イコール)腹が出る・肥満になるということなのでしょうが、それは医学的に本当なのでしょうか?

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ビールはカロリーが高いから太る?


薄いアルコール飲料は胃液の分泌を促進、食欲を増進


お酒には色々な種類がありますが、それぞれのお酒の「純アルコール」を20〜25gに換算して「アルコール飲料の一単位」と呼んでいます。


「アルコール飲料の一単位」としてビールは大瓶1本(633ml)、ウィスキーはダブル(60ml)1杯になりますが、それぞれのカロリーは、ビールが240〜250kcal、ウィスキーが140kcalと、確かにビールの方が倍に近いカロリーがありますが、ビールで太る理由は別にあります。


ビール等の薄いアルコール飲料は、胃液の分泌を促進して食欲を増進します。


それに加えて、アルコールが脳に働いて(ビールに限ったことではありませんが)、理性を失い、ついつい食べ過ぎてしまうことも過食を助長してしまう要因なのです。


ウィスキーも水割りにすると、同様の食欲増進効果が出てきますので注意が必要です。


酒席のあとの仕上げのお茶漬けや、帰りの屋台のラーメン、帰宅後の夜食は、完全にカロリーオーバー、私に言わせると自殺行為です。食事は、酒席で「おいしく、おしまい」と決めた方が、中性脂肪を蓄積させない生活習慣になるはずです。「苦しく、悲しく、寂しい誓い」かもしれませんが・・・


【参考記事】
アルコールと中性脂肪
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2008年05月25日 10:19