なぜ動脈硬化があって、静脈硬化はないの?
私たちは、何の疑いもなく、血管が硬くなって病気になることを「動脈硬化」と呼んでいます。かつて、中学生くらいの子に、「おじさん、静脈硬化ってどうなるの?」と聞かれて困ったことがあります。静脈では、血管壁が動脈に比べて薄くできていて、血液の勢い・圧力もとても小さくなっています。また、逆流を防ぐために、静脈弁がついていたりして、血流の障害・血管壁の障害も少ないといわれています。
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●静脈には逆流を防ぐための静脈弁がついている
なぜ、「動脈硬化」があって「静脈硬化」がないのでしょうか?
動脈硬化の原因については、以前からさまざまな説がとなえられてきましたが,現在ではなんらかの刺激が血管壁に障害を与えることが、原因であるという説が最も多くいわれております。(この分野は分子生物学の発展により日進月歩で研究が進められています。)
一方、静脈では、血管壁が動脈に比べて薄くできていて、血液の勢い、圧力もとても小さくなっています。また、逆流を防ぐために、静脈弁がついていたりして、血流障害がおこりにくくなっています。よって、血管壁の障害がなく,「静脈硬化」は起こらないといわれています。
【参考記事】
動脈硬化の真犯人はコレステロール?
動脈硬化のできるメカニズム
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2005年10月22日 21:31



