中性脂肪と足のむくみ

女性にとっては気になることですが、足が太く見えるのは「むくみ」が原因の場合が多いといわれています。むくみは中性脂肪とは、直接関係のあるものではありませんが・・・一定の姿勢であまり動かない人の場合、体内で水分を交換する力よりも、重力の方が強く働いてしまうのです。このため、体の下部である足の細胞に、不要な水分がたまってしまうのです。

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水分と肥満は関係ない?


なぜ「むくみ」は起きるのでしょうか?


中性脂肪と汗・排泄物の関係」では、水分の話をご案内しましたので、中性脂肪とは直接、関係はないのですが「水」の話をもうひとつだけご紹介しておきます。


「人間にとって水は必要だ」とは言いながら、外見的に太く見える原因として、体内の水分が関係する場合もあります。典型的なのが「足のむくみ」です。


長い間、立ち仕事をしていると、靴がきつくなってくる経験は多くの方があるはずです。 また、女性には気になることですが、足が太く見えるのも「むくみ」が原因の場合が多いといわれています。


では、なぜ「むくみ」は起きるのでしょうか?


人間の体内の水は、大きく、「細胞外液」「細胞内液」に分けられます。細胞外液と細胞内液は、血管や細胞の壁を通して、お互いに行き来しています。体内で古くなった水分は、静脈によって吸い上げられ、汗や尿の形で排出されます。


デパートの接客業やデスクワークなど、一定の姿勢であまり動かない人の場合、体内で水分を交換する力よりも、重力の方が強く働いてしまうのです。このため、体の下部である足の細胞に、不要な水分がたまってしまうのです。


さらに、普段あまり歩かない(動かない)人は、体の基礎代謝(安静にした状態でも消費されるエネルギー)が少なくなっています。つまり、脂肪が燃えにくく、汗をかきにくい体になっているのです。汗をかきにくいということは、不要な水分が排出されにくいということになります。


この水分が、さらに下半身に集中してたまってしまうのです。とはいえ、脱水の危険性があるので、急にたくさんの汗をかくのは逆効果になります。

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2005年10月30日 15:53