中性脂肪と加齢
年齢を重ねるにつれて、「人体の化学工場」、「油まみれの臓器」である肝臓の機能は衰え、血液中の中性脂肪やコレステロールは増加していきます。また、LDLを酸化させる活性酸素を減らす力も徐々に衰えていき、いよいよ動脈硬化の影が忍び寄ることになるのです。
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●「年だから・・・」とあきらめるのは、まだ早い
男性の場合、30歳をすぎた頃から、中性脂肪値は急激に増加して、60歳ごろまでに20〜30mg/dl増加するといわれています。また、コレステロールも年間に約1mg/dlの増加があるともいわれています。
一方、女性の場合は、どちらの数値も閉経後には、急激に増加します。心筋梗塞や狭心症というと男性の病気のイメージが強いのはそのせいです。(参考記事「女性の動脈硬化は50歳からが危ない」)
男女ともにまだ肥満になっていない人でも、加齢とともに基礎代謝が低下しますので、しだいに肥満になりやすくなってきます。これらの現象は、加齢による血管や機能の衰え(老化)に原因があり、ある程度はしかたのないことなのです。
ただ、中性脂肪やコレステロールの増加、ひいては加齢も、食事改善と適度な運動、ストレス対策を心がける事である程度は抑えることが出来ます。無理せず実行できる事からやってみましょう。
2006年02月07日 15:04



