大豆食品をよく食べる女性は脳梗塞や心筋梗塞が少ない
「大豆食品をよく食べる中高年女性は、食べない人より脳梗塞や心筋梗塞になる危険性が少ない」との調査結果を厚生労働省の研究班が発表しました。
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●脳梗塞が36%、心筋梗塞が45%も低減
調査では、岩手・秋田・長野・沖縄の4つの県で、40歳〜59歳の男女、約4万人を、1990年から2002年にかけて12年間もの長い間、追跡調査したものです。
この調査期間の間に、残念ながら587人が脳梗塞になり、308人が心筋梗塞になってしまったそうです。
その中で、豆腐や納豆などの大豆食品を週に5日以上食べる女性は2日以下しか食べない女性よりも・・・
脳梗塞が36%
心筋梗塞が45%
その他循環器疾患による死亡が69%
・・・も低かったという調査結果が出たようです。
最近では常識になっていますが、男性にはこのような傾向は見られなかったこと、特に閉経後の女性でその傾向が顕著だったことから、大豆に含まれる大豆イソフラボンが影響している結果だと思われています。
また、大豆イソフラボン摂取量(大豆食品の量から大豆イソフラボンの摂取量を算出)が多ければ多いほど、脳梗塞、心筋梗塞の危険性が低くなる傾向があったそうです。
【注意】
食品安全委員会は、2006年、月経周期の延長等血流に対する影響があるため、大豆イソフラボンの安全な一日摂取目安量の上限値を1日70〜75mgとしています。また、特定保健用食品(いわゆるトクホ)としての大豆イソフラボンの安全な1日上乗せ量の上限値は1日30mgとしています。
大豆イソフラボンは、心筋梗塞の予防に効果がある「女性ホルモン(エストロゲン)」と構造が似ており、閉経で女性ホルモンが減った女性への効果が、特に目立った結果となっているようです。
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2007年12月23日 11:12



