天然還元水が肝臓の中性脂肪・コレステロールを低減

鳥取県倉吉市の地下から採水された「天然還元水」を、脂肪分の多い食事を与えたマウスに飲ませたところ、肝臓の中性脂肪やコレステロールの増加が抑制され、脂肪肝になるリスクが減ったということを鳥取大学医学部(*)の研究チームが発表しました。

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鳥取県倉吉市の天然還元水「白山命水」


中性脂肪やコレステロール値が約50%に抑制



鳥取県倉吉市で涌き出る天然還元水は「白山命水」と呼ばれ、水販売会社「白山」が2005年から販売している水です。「白山命水」は、2002年に倉吉市蔵内の地下約250メートルからくみ上げられる天然水で、温泉を掘った際に発見され、「体調が良くなった」といった声が数多く寄せられたため、白山社が鳥取県と鳥取大学の協力を得て調べていました。


研究チームでは、実験用のマウスを4つのグループに分け(7匹ずつ)、(1)通常食・水道水(2)通常食・白山命水(3)動脈硬化食(ココアバターなど脂肪分の多い餌)・水道水(4)動脈硬化食・白山命水を3ヶ月間、12週間与えました。


その結果、「動脈硬化食・白山名水」のマウスの肝臓の中性脂肪やコレステロール値は、「動脈硬化食・水道水」のマウスの約50%ほどに抑えられたといいます。


還元水は水道水より抗酸化力が強く、酸化還元電位は、水道水が500〜700ミリボルトなのに対し、白山命水はマイナス220ミリボルトでした。この差が肝臓内の細胞の酸化を抑制したとみられています。


詳細なメカニズムはいまだ不明だが、脂肪がたまることによる肝機能の低下が、抗酸化力の何らかの作用で抑制された可能性があるとしています。今後は、メカニズムを解明し、人の肝臓にも効果があるかを確かめていただきたいと期待しています。


白山命水は500ミリリットル150円、2リットル350円。問い合わせは白水(0858・28・1441)へ。
天然還元水「白山命水」


*鳥取大学医学部大学院 汐田剛史教授(遺伝子医療学)らの研究グループ


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2011年01月30日 09:39