カンガルー肉の呼び名をオーストラリアが公募?
オーストラリアのカンガルー関連業界がカンガルー肉の新しい呼び名を公募しています。欧米への輸出が伸びているものの、国内では国の「シンボル」を口にするのをためらう空気が依然強いといいます。「ビーフ」や「ラム」のように直接的な表現を避けることで、カンガルー肉の消費を伸ばそうとの考えだそうです。
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●カンガルーの肉は低脂肪
オーストラリアでは約6,000万頭の野生カンガルーが生息しますが、農作物を食い荒らす被害も少なくなく、年間400万頭近くが、計画的に捕獲されています。
カンガルーの肉は低脂肪でアレルギー反応も出にくいことから、捕獲後の肉は欧米で人気が出ており、売上高は過去10年間で約50倍の年間2億豪州ドル(約175億円)に急増しているといいます。
ただ豪州では、かわいらしい国の象徴を食べることへの抵抗感が強く、ほとんどがペットフードに回されています。
このため、豪州カンガルー産業組合が雑誌を通じて親しまれる食肉名の公募を始めました。これまでにテレビ番組の人気キャラクター名の「スキッピー」のほか、「カンガ」「ユミー」などが挙がっているといいますが、果たして国民に受け入れられる愛称が見つかるかどうか、楽しみにしたいところです。
静岡県のスーパーマーケットに行くと、「イルカの刺身」が売られていますが・・・。私は正直、ビーフとポークしか食べられません。ラム肉や馬刺し、すずめなどはどうしても、動物の姿が頭に浮かび、食べる事ができません。カンガルーも素晴らしい名前が付いたとしても、果たして口に出来るかどうか、わかりません。ただ低脂肪という事であれば、一度はチャレンジする価値はありそうですね。
【追記】2006年3月現在
公募結果が決まったかどうかは定かではありませんが、最近オーストラリアでは、カンガルー肉のことを「ルーミート」と呼んでいるようです。オーストラリアでは、カンガルーのことを、「ルー」とも呼ぶことからこの名が付いているようです。
オーストラリア国内では、驚くほど広く一般に親しまれてきているようです。一流レストランはもちろんのこと、スーパーの肉売場でも販売されていますし、南オーストラリアでは、ルーミート専門店まであるほどといいます。
【スポンサード リンク】2005年11月27日 11:21



