コエンザイムQ10 虚偽表示、粗悪原料には要注意!
コエンザイムQ10の原材料は、1昨年のTV番組に取り上げられてからの1時的なブームに、全世界的に品薄になり、製造メーカー各社は原材料の調達に苦慮していたのは事実です。しかしながら、だからと言って虚偽の表示等をして、消費者に「うそ」をつくのは絶対に許されない行為です。
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●虚偽の表示量に注意!
2006年1月12日の報道各社記事「公取委、コエンザイムQ10含有量の過大表示で販社に警告」
健康食品の販売にあたり、疲労回復などに効くといわれる物質「コエンザイムQ10」の含有量を実際よりも多く表示して販売したのは、景品表示法違反(優良誤認)のおそれがあるとして、公正取引委員会は12日、健康食品販売業、ネイチャーラボ(東京・渋谷)に警告した。対象商品の売上高は計約2億7000万円。
公取委によると、同社は2004年11月、健康食品「MVPコエンザイムQ10 9000ミリグラム」(90粒入り、希望小売価格4410円)を販売する際、容器に「3粒中の成分 コエンザイムQ10 300ミリグラム」と表示。実際の含有量は約18ミリグラムだった。
また、同年12月― 5年3月に販売の「MVPコエンザイムQ10包接体9000ミリグラム」(同)では、同物質にほかの物質を加えて水に溶けやすく加工した「包接体」を3粒あたり300ミリグラム含有と表示した。包接体の量は表示通りだったが、公取委は「コエンザイムQ10の含有量と誤認されるおそれがある」と指摘。Q10の含有量は約18ミリグラムだった。
【管理者コメント】
コエンザイムQ10の原材料は、1昨年のTV番組に取り上げられてからの1時的なブームに、全世界的に品薄になり、製造メーカー各社は原材料の調達に苦慮していたのは事実です。しかしながら、だからと言って虚偽の表示をして、消費者に「うそ」をつくのは絶対に許されない行為です。素材としては100年に1度、出るかでないかというくらい、素晴らしい物質です。当面は信頼できるメーカーの商品を購入するしか、私たちは身を守る方法はなさそうです。また少ないコエンザイムQ10に衣をかぶせている「包接体」についても、私に言わせれば「詐欺」同様です。包接体なのに包接体の表示すらしていない製品も見受けられます。残念なことですが、素晴らしい素材なので、本当に気をつけて購入は致しましょう。
●粗悪な原料の流通に注意!
コエンザイムQ10については、新興国製の不確かな製造基準による、原料製品を廉価販売する風潮があり、その事を罰する、又は規制する法令がありません。
●コエンザイムQ10包接体に注意!
「コエンザイムQ10包接体」という表示の商品がありますが、「コエンザイムQ10包接体」とは、γシクロデキストリン(糖の1種)にコエンザイムQ10を包んだ(包接した)ものです。一般に、成分の変質が少なく、空腹時でも吸収が良いと言われていますが、コエンザイムQ10包接体のうち約5%〜20%程度がコエンザイムQ10なのです。「コエンザイムQ10包接体」100mgはコエンザイムQ10が100mg入っているのではなく、最悪5mgしか入っていないかもしれないということです。
【スポンサード リンク】2006年01月19日 13:06



