ヒト成長ホルモンを増やしてアンチエイジング?

ヒト成長ホルモンとは、アメリカではとても歴史が古く、アンチエイジング実現の代表選手として米国民なら多くの人が知っているホルモンです。若返りには、欠かせないホルモンですが、日本ではまだまだ知られていません。米国で普及しているように、ホルモンそのものを補充するのではなく、体内で自然と増やす健康的な方法はないのでしょうか?

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「ヒト成長ホルモン」ってなに?


ヒト成長ホルモンは睡眠中に作られる


ヒト成長ホルモンは、人間の体内で生成・存在しているホルモンの一つです。ヒト成長ホルモンは、ヒトの成長に欠かせないホルモンで、体内の細胞・骨・筋肉・器官の成長に関係しています。このホルモンは、幼児期に大量に分泌されるのですが、成人後も引き続き分泌されるのですが、その分泌は30歳前後から低下し始めて、10年間に13%づつ減少するといわれています。そして70歳頃には、ヒト成長ホルモンの分泌はほとんどなくなってしまうともいわれています。


このヒト成長ホルモンの減少が、骨粗しょう症や、性欲の低下、免疫・記憶力の低下、エネルギーの減少、心臓と血管の障害などのいわゆる「老化現象」を引き起こすといわれています。ヒト成長ホルモンは、体の中で成長するもののすべてに結びつくともいわれており、別名「若さの泉」とさえ呼ばれているホルモンなのです。


日本では、厚労省が認めていませんが、米国では「アンチエイジング」のために、加齢とともに減少するホルモンを補充するということが、日常的に行われています。米国では、ヒト成長ホルモンの補充注射を受ける人は、年間1万人ともいわれています。ヒト成長ホルモンの投与で筋肉量などは増加するらしいのですが、筋肉力が付くかどうかはまだ疑問です。その証拠に、米国人はみんな、年齢よりも若く見えますでしょうか?私に言わせれば、よほど、日本人の方が若く見える人が多いような気がします。


やはり、ヒトの成長という自然の摂理に、強引に逆らうホルモン補充療法は、まだまだ研究途上ということでしょうか。最近では、ヒト成長ホルモンを単純に補充すると、細胞が「がん化」しやすいとの報告も多くされるようになってきました。それでは、体に無理なく、ヒト成長ホルモンを、少しでも減らさない方法はないのでしょうか?


日本の先人が、言っている言葉に「寝る子は育つ」と言う言葉がありますよね。実はこのヒト成長ホルモンは睡眠中にたくさん生成されるのです。しかも午後9時から次の日の午前5時が最も生成される時間といわれています。ですのでヒト成長ホルモンを減らしたくないのなら、午後9時に床に入り、朝は明け方の5時以降に起床することです。


そういえば寝不足が常態化している30歳すぎの女性は、どことなく肌も荒れていて、しわも多く、老けて見える人が多くありませんか?また、朝早くから満員電車に揺られ、帰宅も遅く、寝るのは12時を回ってから・・・という日常生活では、ヒト成長ホルモンはどんどんなくなってしまうのです。


米国でいわれているヒト成長ホルモンの効能は睡眠の改善、エネルギー増加、美肌、体脂肪減少、免疫・記憶力・集中力の向上、性欲向上などなど中高年の私などにとっては、魅惑的な若返り成分と思えてしまいます。あなたは、インターネットで個人輸入をして、米国からヒト成長ホルモンを入手して、そのサプリメントを試してみますか?それとも、少しでも早い就寝習慣に挑戦してみますか?

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2006年02月15日 19:39