中高年男性の半数がメタボ? 2005年と同じ水準
厚生労働省は、2008年4月30日に「2006年国民健康・栄養調査」を公表しました。その調査によると、40歳から74歳のメタボリック症候群の「該当者」とその「予備軍」の推計人数は、合計約1940万人にのぼることがわかりました。
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●2004年から「ほぼ横ばい」・・・この後がどうなるか
厚生労働省は、腹囲が男性85cm以上、女性90cm以上で、高血圧、高脂血、高血糖の2つ以上に当てはまるとメタボリックシンドロームの「該当者」、1つの場合は「予備軍」として分類しています。
ここ数年の数字では、2004年は1960万人、2005年は1900万人でしたので1940万人ということは「ほぼ横ばい」ということになります。
その内訳を分析すると、40歳から74歳の「男性の2人に1人」、「女性の5人に1人」ということになります。
予備軍ではない「該当者」は、約960万人で、男性の24・4%、女性の12・1%。
「予備軍」は約980万人で、男性の27・1%、女性の8・2%。
「メタボリックシンドローム」という言葉が、一般の方に認知が高まったのが2007年ではないかなと考えると、この後2007年以降の調査結果がどうなってくるのか、興味深いところですね。
また、内閣府は、2008年5月3日に「食育に関する意識調査」の結果を発表しましたが、「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」について、「意味まで知っていた」との回答はなんと87・6%でした。(全国で20歳以上の1745人対象)
前回、2007年3月の調査よりも10・3%も増加した結果となりました。内閣府の当初の「食育推進基本計画」では、2010年度末までに「認知度80%以上」を目標に上げていたので3年も早く前倒し達成したことになります。
最近では「メタボ」は、ブスやデブと同様の差別用語ともいわれるようになり、業界関係者は、掲示物などに注意を払うようになってきているようですね。
【参考記事】
40歳以上男性、半数の5割が内臓脂肪に危険信号
健康診断で腹囲の測定が2008年から40歳以上必須
2005年 人口動態統計 がんの死者 過去最高更新
12万人の内臓脂肪症候群の国民調査実施
内臓脂肪は脳卒中とも関係あり、危険度最大5.3倍?
2008年05月04日 10:35



