中年薬剤師の独り言
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「アンチエイジング」の目指すものは「不老不死」か?
最近、アンチエイジング医療先進国の米国では、医師のみならず科学者や生物学者も、こぞってこの分野に乗り出し、さらに活況を呈している模様です。しかしながら、その目標・ビジョンが、当初に比べてエスカレートしてきて、真剣に「不老不死」を目指しているかのように、様々な研究が進められていることに、私は疑問を感じざるをえません。
「トクホ」市場6000億円超、このまま伸びるか?
健康食品の中で一定の科学的根拠があると国が認めた「特定保健用食品(いわゆる「トクホ」)」の昨年2005年の市場規模が、6299億円に上ったことが業界団体の推計で分かりました。実に調査を始めた1997年から8年間で4・8倍と急拡大したというから驚きです。
医師会が健康食品の被害をデータベース化
日本医師会は、医師が診察の時に見つけた「健康食品による健康被害」をデータベース化すると発表しました。そして特定の健康食品について被害が集中した場合には、厚生労働省へ通報して、被害の拡大の防止につなげるというものです。
「高脂血症薬で心臓病が33%減少」報告に課題
昨年(2005年11月)、ご案内した報道「高脂血症薬に心臓病防ぐ効果あり、8千人の臨床試験」に関して、ここに来て「治療効率に課題も」という別な報道があったので、私見を交えて紹介させていただきます。
ウォーキング観光ガイドさんに肥満者はいない
2006年4月23日(日)、私の会社が特別協賛しているウォーキング大会(横浜健康散策)に同行スタッフとして参加してきました。1グループ25名程度の参加者に、スタッフ1名と観光ガイド(NPO法人横浜シティガイド協会)さんが1名付いて約7kmの観光コースをのんびりと観光しながらウォーキングを楽しみます。
メタボリック症候群 25%減の国策に異論の声?
2006年5月8日、メタボリック・シンドローム(内臓脂肪症候群)の中高年が、予備軍も合わせ約2000万人に及ぶと厚生労働省は発表しました。厚労省は、生活習慣病予防の柱として、その対策を前面に打ち出したわけです。40歳以上の健診と保健指導を強化し、2015年度までに予備軍と合わせて「25%減」の数値目標も掲げました。ところが、ここにきて診断基準の妥当性や治療のあり方を巡る論争が沸き起こっています。
AEDが急速普及 緊急の時、私たちは使えるか?
過日、JR東海、西日本が東海道・山陽新幹線の全35駅に2007年3月までに、自動体外式除細動器(AED)計126台を設置すると発表しました。心臓に電気ショックを与えて救命を図るAEDは公共施設への導入が進んでいます。私の利用する地方地下鉄の駅にも導入されました。導入の目的や意義は理解できるのですが、突然そばで人が倒れた時に、冷静に機械を操作できるのか、すごく不安でなりません。
へき地・離島に赴任する医師の心情を綴ったドラマが終わった
離島で島の人たちや診療所スタッフに支えられ、離島医療のやり甲斐や苦悩を見事に映し出した若い医師の物語「Dr.コトー診療所」のテレビ放映が終わりました。何年かに一度、放映のあるドラマと聞いていますが、真剣に見たのは今回が初めてでした。
4つの習慣だけで14年も長生きできる?2万人調査
飲酒はほどほど、たばこは吸わない、野菜と果物を十分食べて、適度に運動をする人は、そのような習慣のない人よりも、なんと14年!も長く生きられるとの調査結果を、イギリスのケンブリッジ大学が発表しました。さて、その4つの習慣の内容はいかに・・・



